ワキガという言葉はよく使われていますが、その意味を正しく理解していないひともいるようです。脇から出る汗のニオイもワキガだと勘違いしてるひとがいたり、ワキガが病気だと思い込んでいる人も多いようです。ワキガの意味とは脇の下から発するニオイで、汗のニオイとはまた違って独特の臭いがします。一般的には鉛筆の芯のようなニオイだったり、香辛料のクミンのようなニオイだったり、玉ねぎのようなニオイに感じる人もいます。ワキガは漢字だと腋臭と書きます。腋臭とは、脇の下の皮膚にはアポクリン腺という汗腺から出る汗が原因で独特の臭いが発生します。腋臭はすべての人にあるわけではなく個人差があります。人によっては脇の下にアポクリン腺という汗腺が多いひとがいて、その汗腺がたくさんあるひとほど独特の臭いを発生させます。アポクリン腺がないひともいて、その汗腺がないひとはどんなに脇の下に汗をかいても、ただの汗のにおいだけで独特の臭いを発生させることはありません。また腋臭は病気の意味だと理解しているひとが多いですが、別に病気ではなく体質という意味です。アポクリン腺から出る汗自体にニオイがあるわけではなく、その汗が皮脂などと混じってさらに皮膚にもともといる菌によって分解されることにより、独特の臭いを発生させます。日本人では腋臭のひとは約2割ぐらいですが、欧米人だとほとんどの人が腋臭症であると言われています。腋臭は体質であって病気ではないので、薬などでわきが治療することはできません。

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